社長に直接営業をかけること
「社長を集客する」というのは、多くの会社がやっていきたいことではないでしょうか?
一般社員や役職者に案件を提案しても、最終決済者である社長からNGを出されることで
今まで重ねてきた商談や打ち合わせが一瞬についてゼロになってしまうことも
あるでしょう。
だったら最初から社長にアプローチして白黒つける時間を短縮する、
というのが一番の解決策だと思いませんか?(分かっちゃいるけど。。)
弊社には元々そのようような要望のクライアント様が多いことから
「社長専門の集客会社」になった経緯があります。
“社長を集める”ことは、WEB上で以下のアクションを社長に起こしてもらうことです。
・セミナー集客
・問い合わせ
・資料請求/ダウンロード
・メルマガ登録
それではどうしたら社長に上記のアクションを起こしてもらえるでしょうか?
それには2つのポイントがあります。
1. 社長の目に付くこと
2. 社長の欲しい情報を提供する
当たり前のことなのですが、いざ実践するとなると出来ていない場合が多いと思います。
そこで今回はコラムタイトルに関連する2.の「社長の欲しい情報」について
考えてみたいと思います。
社長は普段から何を考えているか
では「社長の欲しい情報」とは一体何なんででしょうか?
全国380万社ある中の、99%が中小・小規模事業者とすると
日本の社長のほとんどが「大企業以外の社長」ということになり
大体共通した悩みを抱えている事は中小企業白書などで明確に表しています。
白書のような統計情報を見ると、以下の問題・課題がほとんど同じように見て取れます。
・売上アップ
・資金繰り改善
・人不足
新規事業の開発や営業力強化、商品/サービスの高付加価値化なども
ありますが、突き詰めると上記の3つに集約されます。
ですのでターゲットの社長に向けて情報発信するときは、この3つに紐づけて
訴求することが重要です。
機能など商品説明、どのくらい便利になるのかも必要ですが、社長が興味あるのは
「御社の商品/サービスを使ったらいくら儲かるのか」ということです。
ランディングページを作成される際も社長向けに訴求する際は、
「御社の商品/サービスを使ったらいくら儲かるのか」を具体的に記載すると
社長からアクションを起こしてもらうのに有効になります。